設問一つ一つは難しくないんだ
ただ、読むのに時間がやたらとかかる。
文構造が重い上に、内容もギュウギュウに詰まってる。
これが学校選択問題の正体。
いわば複雑なパズルのようなもの。
解析、解読するのに必死になるものの
問われるのはその解読した先の内容に関するもの
そう
まるで国語のようなのだ。
毎年思うんだ。
都立の自校作成問題もそうなんだけどさ
まず時間内に終わる子ってどれくらいいるんだろう
1000ピースの真っ白な牛乳パズル、適当に手にしたその一つのピースを躊躇なく正しい場所に置き続けるようなイメージに近い。
少しでも設問に手が止まったらダメな感じ。
それくらい、時間との戦いがシビアになる。
もう、そのレベルに対する慣れ以外、攻略していく道はない。
慣れ
は具体的には「精読」である。
あー、この文の構造はこうなのね
なるほどなるほど
パチっとハマるわ
よし、次の文
みたいにスッキリさせながら、でも速く処理し、理解していく。
止まることなく
澱みなく
そんな練習を毎日
夏期講習はその繰り返しだ。
さあ、松江塾の夏も近いぞ。
連日、「学校選択問題を何とかしたい」という中3からの新規問い合わせがある。
大丈夫
松江塾はそこに特化できるから。
まだまだ間に合うよ
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