今、英語が苦手な高校生
めっちゃたくさんいるはずなんだ。
ある程度のレベルの高校にいても
ある程度の結果を出している子でも
英語って、なんかいつまでも苦手だし、長文を前にすると怖さが取れない。
もちろん英単語の数が少ないっていうのは大きな理由になるとは思う。
でも
多分、それだけじゃないよね?
もっと奥底にある不安、恐怖・・・
もう何度も書いてるよ。
英語が苦手な高校生たちは
一番最初の段階から、「覚える」ということをメインに学習してきた子達なんだ。
「英語は単語を覚えろ!」
「教科書本文を丸暗記!」
みたいなことを言われて、挙げ句の果てには
「お父さんもそうやって得意になった!」
とか言われたら反論できないよね。
結局は、忍耐力を発揮しないと乗り越えられないって
目の前の壁に書いてあるんだよね。
それが英語。
やる気にならんのも分かるわさ。
でもなぁ
それはある意味正解だが、ある意味間違ってるんやで?
あんさん、土台があらへんのや
土台を「覚える」だけで作ったつもりになってるだけやねん。
なんでそうなるんか、実際はちっとも分かっておまへんのや。
なんでその単語の隣はその単語なん?
なんでこういう文になるん?
なんで?
なんでや!
「いや、そう言うたかて、そうなるもんやねん。そう覚えたんや」
違うで?
うちら日本人はな、なんでもかんでもそうやって覚えてきたから
ちーっとも不思議に思わへんけどな
なんで「竹刀」を「しない」って読むねん
どこが「し」なん?
「な」ってどこがやねん!
そやろ?
それがわてら日本人にとっての「言語たるもの」なんや
せやかてな
そら母国語ならそれでもええねん
あほーみたいに繰り返すんやから
そらそのうち覚えるわな
せやけどな
英語は違うねん
そんな滅多に話さへんやろ?
「グッドモーニングやで」
とか言わへんやろ?
せやろ?
せやからな、わてら日本人は英語のルゥルをしっかりと理解せなあかんねん
ふぅに落ちなきゃダメやねん
わかるやろ?
「これ食うて」
言われて、なんや何が入ってるかも分からへんもんを食うか?
食わへんやろ?
「これ何入ってんねん?」
って知りたなるやろ?
それと一緒や
だからな
これ言うとくぞ?
納豆食うていけや
これやねん。
もう、これだけやねん。
あのな、話がえらい逸れたけどな
高校生の子らよ
今なら英語の最初の単元な
「あー!そういうことやったんや!」
「そらそうなるわな!」
っていちいち全部に納得できんねん。
納豆ならな!
だからな
「松江塾」
とか
「納豆英文法」
とか検索してみぃって。
そしたらな
数ヶ月後には、英語っちゅう科目が全く別もんに見えんねんから。
わかるか?
ほら、ポチッとそのスマホで検索してみいや。
な?
世界
変わるで?