ミスはなくならない
そして
そのミスを見つける作業は僕の授業に対するクオリティを著しく下げる
前に進んでいないと生きていけないマグロ人間なので、作ったものをもう一度見直していると気持ちが殺されるから
これはもう実際に経験して分かったし
僕なんかよりも数百倍ハイスペックな先生達が
「ミス?そんなもんなくならないよ笑。」
と一蹴してくれたお陰で心が生き返った🎵
ただ、ミスは仕方ないから容認!とか、気にしない!とか、知らんがな!
では済まされない。
教育は人をしっかりと育てていかないといけないからね。
親も子も、ね。
ということで、ミスをしっかり見つけてみんなで直して、そして尚且つ「ミス見つけた!」と、まるで宝物を探すみたいにしっかりとプリントを舐めるように見る仕組みを考えついた!
何度も何度も問題や解答を見ることって、それだけで子供達の見る力や読む力を育てることになるし、ね。
【ミスはお宝大作戦!】
塾が作った問題、解答に関して
その中にミスがあった時は
一個見つけるたびに100円をLINEで送金!
まさに
一字千金
である。
これは早い者勝ちで一つのミスにつき一人だけ。
発見のお知らせはおぷちゃに限定する。
それで早い者勝ちが明確になる。
おぷちゃにミスの内容を書き込んだら、僕にコチャ。何のプリントの何番、本当はこうなるべきところがこうなってる!と、ミスの正誤を書き込んでね。そしたら僕から合言葉を送るので、それをおぷちゃに書き込むことでなりすまし防止が可能。
あくまでも「誤植」に限定ね。「この解答でも良いのでは?」というのはミス扱いしない。名簿上のミスは含まず。見つけるための時間が学力向上に関係ないから。
その後、LINEで送金。
まさに本当の宝物探しである。
できれば生徒自身に見つけてもらいたいから、毎日シリーズの送信は学校から帰っているであろう時間に送ることになる。
5時過ぎ、かな
んー
小学生は帰宅してすぐにやるっていうルーティーンが出来上がってる子もいるから4時前後かな。
親が見つけて、その分のお金を子供にあげるっていうのもいいね。
そしたら帰ってきてすぐに「今日の毎日シリーズミスあった?」と、意識が必ず向くし。
僕は毎日A4用紙に12枚くらい文字を書き続けているから、1週間に2、3個のミスがでる。
それを早く確実に見つけて欲しい。
ちなみに、自分の学年のミスに限定ね。
そうじゃないと、復習のために複数学年に在籍してる子達が有利になっちゃうから。
よしよし
この仕組み、あの凄い塾が実際にやってることをアレンジしたんだ。
よし
今日アップしたプリントから始めるよ!
気合い入るー!
どうしても起きてしまうミスならば、
それを教育的にプラスに持っていってしまえばいいのさー
るるるー