あなたの子供が勉強できない、としよう。
もしかしたら、本当にできないっていう場合もあるだろう。
さて
勉強できない子は、なぜできないのだろう。
たくさん問題解いてない
必要な知識を覚えてない
繰り返してない
とかとか、いろんな答えが出てくるんだろう。
それは確かにそう。
でも、
じゃあさ
なぜそういう事態が起きるか
考えたことある?
僕には見えてるかもね。
それはね
あー、なるほどねー、そういうことなのね
という
納得感
腑に落ちる感
がその科目、その単元にないのよ。
足りてないんじゃなくて
無い
のよ。
そしてその納得や腑に落ちるのって
難しい問題や知識の中にはないんだよね
そういうものは、全て基礎の土台知識を活用してるだけだから。
だから、土台のない子に難しい問題の解き方をスパッ!と教えても
はぁ
へぇ
な…るほど…
って、教えてるこっちがモヤっとする反応しかしないのよ。
みんなね、指導者は焦りすぎなんだ
もっと土台部分を弄り倒して
みんなが納豆できるように
あ、いや
納得できるよう、腑に落ちるようゆっくりじっくり教える。
もちろん、僕もまだまだ修行中である。