自分の授業動画を公開するようになって、ますます他の先生の授業を見るようになった。
良くわかる授業と、良く分からない授業の違いを自分の中で言語化したいと思ってね。
文法事項を教える時
その事項の「核」の部分から説明に入ると、おそらく生徒たちには
なんのこっちゃ!?
ってなってるのがよーくわかる。
教える方からすれば、それは絶対に「覚えてもらいたい部分」だし、
マジでそこが大事ってことになるんだけどもね
初めてその単元を学ぶ子にとって、
「be動詞+過去分詞で、○○されるって意味になるんだよ」
って言われても、「はぁ・・・そうっすか」で脳内を通過するだけ。
自分の頭の中にある「納得」のセンサーに触れないんだね。
なるほどなるほど
納豆英文法は、必ず「日本語脳」からスタートしてる。
違いはここにあるんだ。
よーく分かった。