今日の小4は、アルファベットの小文字を
i
まで進めた。
3月に始まった新年度
3ヶ月かけて、まだ小文字の前半である。
なぜそんなに遅いのか。
まあ、そもそも小4は文理合わせて週に1回しか授業がなく、文系に使える時間は45分程度である
ペナテスト
国語
英語
というコンテンツを毎週たっぷりと入れることはかなーり厳しいんだよね。
そんな中で3ヶ月で小文字の前半まで。
約110人ほどいる小4生達はとても楽しそうに英語を学んでいるように思う。
英語は、嫌いにならなければかなりの高確率でできるようになる。
だからだろうか、単語カルタや歌を歌ったり、なんていう指導コンテンツが世に溢れているのだろう。
でもね
それで英語嫌いがなお増えているという現実に
指導の現場はしっかりと認識した方がいいんだ。
あのね
小学生にとってそれは
面白くない
んだよ。
後で、今日の小4授業をアップするよ
「うちの子、アルファベットの小文字すら怪しいのよね」
と、数年間という時間と多額の費用をかけてそんな感じなら
ぜひ見てほしい。
英語に限らず勉強は
何を
誰に
どう
教わるか
これで道が数本変わるよ?
曲がっちゃいけない道を曲がったら、目的地につけないばかりか、
もう進むのすら嫌になるでしょ?