今、小3の授業中だ。
ペナテストももう終わる時間。
その小3授業が始まる10分ほど前に、塾の電話が鳴った。
先日東大に受かった子のお母さんからだ。
「一言あいさつに。5分でいけますので」
僕は知っている。
中学時代その子は陸上部に入っていて、塾まで走ってきていたことを。
塾バッグを自転車のカゴに入れたお母さんが並走していてね。
僕が知っていたことをご存知だっただろうか笑
あれから3年が経った。
高校生になってからも塾には頻繁にきていて、高3の時はほぼ毎日。
家では寛ぐくらいだっただろうから、その頑張っている姿を見ることはなかったはずだ。
姿は見えず、結果だけを待つ。
その結果が「東大」となると、その親の気持ちは・・・
でも本当に良かった。
松江塾初の東大生女子の爆誕である。