人は言葉で生きている
出会い
別れ
愛
友
親子
言葉を介在しない関係などない。
予期せぬ突然の別れですら、最後に交わした言葉の記憶は大きく色濃く残るだろう。
そんな言葉を
僕は「生業」としている。
自分の中にある知識だけでなく、気持ちや思いも言葉に乗せ
それを松江塾に入ってくれた生徒達や保護者の方々に伝える。
僕はその時間が起きている時間のほぼ100%なだけで
だからめちゃくちゃいつも発信しているように思われてはいるが
僕にとっては特段負担になることもなく
息を吸って吐くのと同じなのである。
そんな僕は
自分の気持ちが言葉に乗らなくなってきたら
この仕事を辞める。
ブログも辞める。
言葉に乗せたいと思う気持ちがなくなった時も同じ。
僕にはこれといった趣味もない。
仕事を忘れて没頭したいようなこともない。
全ては松江塾と生徒、保護者のみ。
その純度が薄くなったり
思いと言葉のズレが出たら
僕にはこの仕事をする資格がない
そう思っている