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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

国語、読み解く読み解く

 

中3はここ最近、ずっと国語の文章題ばかりやっている。

 

深く読む

しっかり読む

 

ということが目的。

 

そして

 

ちゃんと考える

 

ということも。

 

 

 

ここで「考える」とは何かを考えたい。

 

 

まず書いてあることを目で見る。

 

そこにあるのは意味のない記号の羅列ではなく

 

 

「文字」という、それぞれに意味のある言葉が並び、つながり、一つの内容を伝えている。

 

筆者が読み手に伝えたい内容だ。

 

 

それを読む。

 

 

まず言葉の意味がしっかりと分からねばならない。

 

 

 

例えば

 

「人生の岐路に立つ」

 

 

なんていう文字が目に入った時

 

 

当然「じんせいのきろにたつ」と読めなければならない。

 

そして

 

 

「人生」

「岐路」

「立つ」

 

というそれぞれの言葉の意味が分からなければならない。

 

 

しかしここでふと「中学生の語彙力」「思考力」というものを考えてみたい。

 

 

 

果たして中学生は「人生」「岐路」なんていう言葉をそのままの形で理解し、思考に落とし込めるのだろうか。

 

 

さらに「立つ」というのが、具体的に足で地面に対し垂直に身体を保つ、ということ以外のイメージができているだろうか。

 

ここで大事になってくるのが「言い換え」である。

 

国語の文章読解は、結局はここに行き着く。

 

 

 

自分にとって理解できる言葉や言い回しに変える力

 

 

それが「理解」や「思考」に繋がる。

 

 

 

つまり

 

 

 

人生の岐路に立つ

 

 

とは

 

 

生きていく中で重要な分かれ道にいる。右か?左か?どっちを選ぶかで人生は大きく変わるんだぞ?どーする?

 

 

と言い換え、想像する力。

 

 

 

これが「読み解く」ということである。

 

 

 

そういうことを、ただ目の前で具体的にやってみせ

 

一緒に思考していく感じの授業

 

 

個人的に、超好き。