何年前からだろうか。
教育業界に急速に広がったタブレット学習や映像授業。
最初は大手予備校だったと思うが…
今松江塾に新規で問い合わせてくれたり入塾したりしてくれる人達から
「タブレット学習は意味がなかった」
「映像授業だと続かなかった」
という声をよく聞く。
だから松江塾でも「追いつきは映像授業で」
と言うと、「映像で、ですか…」と
少しテンションが下がる方々もいた。
僕が感じた感覚では、やはり映像授業に対してはなんとなくネガティブな空気感が教育業界に蔓延してる感じがする…
んだよね。
確かに、アーティストのライブに行った人は
とてもとても感動して会場を後にするだろう。
「やっぱりライブはいいよねー」
って感想を持つのも当然だ。
でも、その人は普段AirPodsから流れる音楽を聴いてそれに近い満足を得ているよね?
「やっぱライブじゃないと満足できないわー」
とか、そんなストレスや物足りない感を感じてるわけじゃないよね?
つまり
本来そういう「ライブじゃないもの」であっても
人はそれほど不満を持たないんじゃないかな。
テレビだってYouTubeだって、全部画面を通して見るわけで。
ってことは教育業界の映像コンテンツだけ
なんでそんなにネガティブな印象をもたれるわけ?
うん
まあ理由は明確だよね。
つまんないんだよ、エンタメとして。
そして、だからこそ松江塾の授業映像を見た人達からは
「子どもが笑ってる」
「大笑い」
「次は?と言われた」
って声が多いのよ。
ほらね?
自分で言うのもなんだけど
面白い笑
僕自身が楽しんでるからね。
やってるこっちが楽しくないと
聴いてる子達、観ている子達も楽しくないよね。