まず、その業界内で認知度を上げれば良い。
つまり
「同業者に認知される」
ってことね。
ちょっと昔話になるけど
僕がブログを書き始めた最初の最初
2006年くらいだったかな。
当時、いろんな業界で「ブログ」が一気にブームになったんだ。
芸能人とかもどんどんブログを始めてね。
塾の先生は「文字」「言語化」が得意な人が多いから
とても多くの先生たちがブログを書き始めたんだよね。
そしてその中で数人、
「いいこと書くよな」
「核心ついてる」
「指導力が文章ににじみ出ている」
「やたらと尖ってるな」
「読みやすいな」
みたいに、特長が目に付く人たちが現れてきたんだ。
あのね
当時は「ブログ」
今なら「twitter」
だと思うんだけどね
塾のブログやtwitterを一番見るのって
誰だと思う?
答えはね
「塾関係者」
なんだよね。
予備校の講師や塾の先生ならその「滲み出る指導力」を
塾経営者ならその「経営状況」や「実績」を
毎晩毎晩、スマホやパソコンにかじり付いて見てるのよ
僕だって当時、東上線のみずほ台駅にあった「穎明進学スクール」のホームページやブログを読みあさっていたからね。
そうやって、同業者からの認知が上がってくるとね
塾経営者はどうなっていくか分かる?
調子乗ってくるのよ
笑
褒められたり
一目置かれたりしたらもちろんだけど
文句言われたり
ダメ出しされたり
つまり「アンチ」が増えてもね
調子乗ってくるのよ。
英語のほら
某○先生なんて、同業者から叩かれまくってるでしょ?
あれは完全に「妬み」だからね。
自分よりも有名になって売れて、儲かって
そういうのがムカついて仕方ないんだろうね。
だから揚げ足取ってるんだと思うよ。
で、それって結果的に相手をどんどん有名にしちゃって、ガソリンを注いでることになるわけよ。
そうやって、とにかく同業者の目や鼻につく存在にどれだけなっていくか。
これが大事だと思うんだ
そのために必要なことは何か。
塾ブロガーとしてアドバイスを求められることもあるが
僕の答えはいつも同じ。
綺麗事じゃなくて、本音を書くこと。
塾業界に聖人君子なんていないことは、全保護者が百も承知だから。
そしてもっと大事なのは
たくさん書くこと。
1文字という薄皮一枚をどれだけ重ねていけるか
もちろんたくさん書いて長く継続させること。
これが大事。