早期英語とか
おうち英語とか
そういうスタイルの人たちが見落としがちなアルファベットを書く練習。
いや
書けるんだよね?
もちろん、見ても何の文字だか即答できるんだろうし。
でも
ポイントはそこじゃないのよ。
松江塾の新小4達。
3月から英語を始めたけど、まだ大文字のKまでしか教えてない。
この感じで行くと、夏前までに小文字が全部終わるかな?という感じ。
多分、普通の塾なら単語100個くらいは終わっていて、
簡単な挨拶とか、be動詞とか一般動詞とか終わってる頃かな。
でも、大丈夫。
松江塾は松江塾のペースで進む。
英語は「細かいルールの完全定着」が命綱である。
そうやって「細かいルール」に目を向けることが当たり前になるように
とにかく目の前の「一文字」に執着させる。
「よし、完璧だ」
と、一文字に対して達成感を感じる思考回路と当たり前の感覚
これこそ、「何となく覚えてる」というところから
「理由理屈が完璧に分かってる」というところへの昇華なのである。