松江塾の毎日和文英訳をやっていると、中2ならこんな問題に向き合うことになる。
「今日やるべきたくさんの宿題が私を幸せにする」
うん
納豆英文法らしい文面である。
これを見た松江っ子は
「今日やるべきたくさんの宿題が」
が主語だと判断できる。
そして
その長い主語を
「たくさんの宿題が」「やるべき」「今日」
と、納豆英文法的「あのルール」で並べ替えることができる。
さらに「私を幸せにする」は納豆英文法的にはAKBなので、
「する」「私を」「幸せに」
とできる。
つまり
「たくさんの宿題が」「やるべき」「今日」「する」「私を」「幸せに」
という納豆語順になるため、
A lot of homework to do today makes me happy.
と、あとは日本語を英語に変換するだけである。
この中の「やるべき」の部分に、納豆不定詞の知識がどかっと定着しているかどうか。
そうやって、土台の定着具合を見ていくのである。