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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

テキストを使わない基礎だけの授業で自学力を上げる

 

僕はほぼテキストを使わない。

 

使ったとしても1週間に一度くらい。

 

普段の授業は簡単な振り返りのテスト(春期の今は毎回テストをやる)をし、

 

その後は音読。

 

毎日同じ文章を音読。

 

そして、ホワイトボードを使って基礎基本の授業。

 

それだけ。

 

 

何度も何度も。

 

 

そして

 

 

何度も何度も。

 

 

 

「なんでそうなるのか」

 

という理由理屈とルールを徹底的に刷り込む。

 

 

薄皮一枚の上書きを繰り返す。

 

 

 

たまーにゲームを挟み、内容の確認。

 

 

そしてしばらく進んだらテキストを一気にやってもらう。

 

 

僕はたまーに質問に答えるだけ。

 

 

基礎基本の繰り返しをやるとね

 

 

テキストの問題の大部分は解ける。

 

 

そして、その中で浮かび上がる生徒達からの質問は

 

基礎基本以外の枝葉の部分。

 

 

生徒達からの目線で言えば

 

目の前の問題はなぜかスラスラとできる。

 

ほぼできる。

 

つまり

 

どんどん進む。

 

 

ストレスなく。

 

 

 

たまに出会うできない問題は

 

 

「え?なんで?なんでこうなる?」

 

と、理由理屈が欲しくなる。

 

 

普段の授業でその「なるほどね」を繰り返し体験してるから。

 

 

分かる?

 

 

この2要素。

 

 

 

基礎基本を叩き込むと、大抵の問題はスラスラ解ける。

 

普段から「なるほど」を体感してると、他のことにも「なるほど」が欲しくなるんだ。

 

 

この2つが「自学」には必要なんだと思うんだ。

 

 

 

自ら苦しいことに立ち向かう勉強には

 

 

多分「自学」の道はない。

 

 

 

大人だってそうでしょ?

 

 

 

てか、人ってそういうもんじゃない?