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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

自分の選択を正解にするための心持ち

 

仕事でも勉強でも育児でも

 

自分が選んだ道は正解で合であってほしいものだ。

 

いや、まずその前に正解がなんなのか知りたいだろう。

 

何が正解なのか

 

どこに正解があるのか

 

その選択で間違えたくない。

 

 

その気持ちはよく分かる。

 

 

でもね

 

仕事や育児に関しては、そもそも正解なんてものはない。

 

仮にあるとすれば全てが終わる時

 

つまり

 

自分の人生が終わる時

 

それぞれの項目に関してではなく、自分の「人生」がどうだったのか振り返る程度のものなのではないか。

 

 

まあ、悪くはなかった

 

まあ、楽しかったかな

 

 

そんな感じで。

 

 

 

とは言え、今まさに仕事や育児の真っ只中の人達には

 

そんな言葉は意味を持たない。

 

 

大事なのは「今」の選択なのだから。

 

 

 

だから「今」の選択についての正解について考える。

 

 

 

ふむ

 

 

 

言わせてもらえば、

 

 

 

「正解なんてものは選択の時点ではない」

 

 

かな。

 

 

 Uberでピザを頼むか、寿司を頼むか

 

 

その程度のものである。

 

 

 

選択の時点では「ただ選んだ」だけに過ぎず、

 

 

そこに正解も不正解もない。

 

 

 

届いた食べ物を容器から出して食卓に並べる。

 

 

 

そこに家族なり友人なりが集まってきて

 

 

 

「お!美味そう!!」

 

 

とか言いながら食べる。

 

 

会話が弾み、「これ美味しいねー」なんていう声を聞いて初めて

 

「こっちにして正解だったなー」

 

 

となるのではないか。

 

 

 

そしてお気づきだとは思うが、選ばなかった方を頼んでも、

 

おそらく同じような展開になる。

 

 

 

結局、そこでみんなで食べるという行為と共にどういう時間を過ごし、どういう言葉を交わしたか。

 

 

それが大事なのではないか?と思う。

 

 

 

特に子供の教育に関して「正解」を欲しがる人は多い。

 

 

 

しかし

 

 

 

国語

算数

理科

社会

英語

 

 

何から始め、何をどの程度やっていくかには

 

 

おそらく「最初に英語をやらない」ということ以外であればなんでも良いと思うのだ。

 

 

すべてにおいて「母国語」「知識」「興味」「思考」はあるでしょ。

 

 

 

大事なことは、あれこれ迷ってる前にまず行動。

 

 

 

選び、やってみる。

 

 

そして我が子をよく観察し、よくコミュニケーションをとること。

 

 

 

これが大事。

 

 

 

言ってしまえば、それによる何かしらの結果よりも

 

 

そうやって親子で行動して言葉を交わしていく「過程」こそ正解なのではないか。

 

僕はそう思うんだよね。