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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

「リスニングはできる」は「英語の土台が何もない」と同じ

 

 

もうね、

 

言葉は悪いかもしれないが

 

聞き飽きた♫

 

かな…

 

幼少期から英語に触れさせてきて、なんとなく聞き取れて、簡単なコミュニケーションができる。

 

英検も該当学年よりもかなり早く取得。

 

でも、どうやらリスニングで乗り切っているような…

 

「でも!大丈夫よね!聞き取れて何言ってるか分かってるってことは心配ないわよね!英語はコミュニケーションツールなんだから!」

 

という思考パターン。

 

まるで、これまで費やしたお金と時間が無駄ではなかったと信じたいだけの納得の押し付け。

 

気持ちは分かるんだけどね。

 

 

でもさ、

 

考えてみてほしいんだ。

 

 

 

日本語のリスニング、コミュニケーションができるからと言って、論説文や小説の読み込み、できるの?

 

 

ちゃんと問題解ける?

 

 

将来仕事で使える?

 

 

日本語で不自由なくコミュニケーション取れる人なら、どこの会社のどのセクションでも周りから認められる働きができるの?

 

 

 

違うよね?

 

 

頭が良くて行動力があってコミュニケーションに長けている人が認められるのよね?

 

 

 

そこ間違えちゃいけないよね。

 

 

犬を指さして「ドッグ!」て言えるより

 

「犬と猫って何が同じで何が違うと思う?」

 

そうした問いかけに、じっくり考えて日本語で答えられることのほうが絶対に大事だと思うんだよね。

 

そういう思考力が母語で出来上がった子は

 

 

英文法なんてマジで朝飯前だと思うんだ。