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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

生徒達に「伝わる言葉」と「伝わらない言葉」とは

 

ここ最近、YouTubeで「中学英文法」「中学英語」と検索して片っ端から見ている。

 

大体多いのが1時間ちょっとの動画で中学英語を全て理解できる!みたいなコンテンツ。

 

どれも素晴らしいコンテンツだし、構成も順番も納得の仕上がりだと思う。

 

確かにそれだけの短時間で中学英語を全て詰め込んでるのは凄いし、練り込まれたノウハウに見惚れる。

 

 

ただ、中学英語で躓く子達が

 

12歳の子供だということを僕は忘れたくはない。

 

 

出だし数分で

 

「では、最初からいきましょう!まず英語にはbe動詞と一般動詞というのがあって、この二つの区別をしっかりすることがとても大事なんです!」

 

 

うん、確かにそう。

 

 

でも出だし数分で心折れます笑

 

 

例えばね

 

 

 

「はい!今日は短時間で綺麗に見えるメイクの基礎基本を教えます!メイクを成功させるポイントは、アイラインとアイシャドウです!」

 

 

どう?

 

確かに目元メイクはお化粧の大事なポイントてはある。

 

でも、それでメイクが好きになって、能動的にメイク練習をするようになる?

 

 

まずは

 

 

「そもそも、なぜメイクをしようと思うんですか?」

 

とかから始めて

 

 

どスッピンのところに赤い口紅をさした人と、黒い口紅をさした人を並べて

 

「ほら、色が違うとこんなにも印象って違いますよね?」

 

とか。

 

「確かに!色ってこんなに印象変えるんだ!」

 

って思ってもらったりして。

 

 

そういう、メイクに対する自分なりの興味や認識を共有した上で

 

「ほら、だからアイシャドウって大事ですよね?」

 

 

の進んで行ったほうが

 

圧倒的に「納得」や「染み込み」がいいんだよね。

 

 

同じ言葉でも、どの順番でどういうところから入って行くかによって

 

染み込みには雲泥の差があるからね。