中学受験
高校受験
大学受験
資格受験
僕は「受験」と名のつくものは全て落ちてきた。
まさに不合格人生である。
しかし
今になって思う。
「落ちて良かった」
と。
負け惜しみでもなんでもなく、心の底からそう思うのだ。
落ちた時、それはそれなりにショックは受けたよ。
当然。
でも、その時に同時に「悔しさ」ももらったんだ。
受かった人たちに負けないように何かしないと!
その思いと行動
それをいまだに持ち続け、今ここに僕はいる。
そりゃね、もっと賢い人たちはちゃんと休みをとって効率的に仕事ができるのかもしれない。
でも、僕の今の行動力を支えているのは間違いなく「不合格経験」ではないかと思うのだ。
受かった人
目的を達成した人は必ずそこで一瞬立ち止まる。
その一瞬が思いの外長くなってしまう人たちもいる。
しかし
落ちた人たちはその「一瞬」がない。
悔しいからだ。
人生において最高のガソリンと、一瞬の立ち止まりのない道。
必ずどこかで道は繋がり、そして追い抜いていける。
というか、そうやってガソリンもらって突き進むとね
もうある時からどうでも良くなるのよ。
自分の道のその先しか見えないし、見る必要もなくなるから。