だって、書かれている内容や場面、心情が理解できなかったら
解くなんてこと以前の問題だよね?
それを
「この内容に興味がない」
「読んでいてつまらない」
って表現するんだ。
国語が嫌いな子達はね。
でもそうじゃなくて、単純に書かれている内容に脳みそレベルが追いついていないだけ。
幼稚園児と「友情の深さと行動力」について語り合えないでしょ?
そもそも「友情」とか、それの「深さ」ってことに頭がついていかないわけで。
だから、たくさん本を読んで、いろんなことへの興味関心や糸口となるような基本知識を頭に入れておく必要があるんだよ。
要は「考えたことがある」って状態にして送ってことね。
そして次は「語彙レベル」だ。
いくらその内容に興味や関心があっても、書かれている言葉が分からないものだらけなら
読もうと思っても無理だよね?
だから手当たり次第、本や問題を解いて、
分からない言葉を吸収して、理解して、使えるようにまで昇華させることが大事。
その繰り返しなんだよ。
そうなってくると、一番手っ取り早い勉強法は決まってくるよね。