たまひよチャレンジ問題を解いた昨日のプレの子達。
一番最初に解けたのは小2の子だった。
その答えを引き出すために描かれた図
完璧な思考がそこにあった。
本人はそれで達成感を大いに感じていたが
あまりにも他の子達と比べてぶっちりだったため
僕はこう伝えたんだ。
「他の解き方もあるよ。考えてごらん。」
大人も同じだが、一度分かったものを
他の考え方のルートで考え直すことはとても難しい。
一度流れた川の流れを変えるわけだから。
しかしその子はそこから再度深い思考の中に入って行ったんだ。
賢い子は、「考える」ということに慣れている。
そう思った。
「慣れている」
つまり
日常的にそれを行い、回数を多くこなしているということ。
つまり
そういうことなのである。
つまり?
どういうこと?
という自問自答。
まずは外からの働きかけによる思考。
そこから少しずつ自分自身でそれをできるようになる。
そういうこと。