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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

子育ては「絶対に叶わない片思い」である

 

親の心、子知らず

 

まさにこれ。

 

どんなに願おうと、親の思いは子供には伝わらない。

 

いや、

 

親が望むレベルでは伝わらない、と言うべきか。

 

 

子供は子供の人生を歩く。

 

そこに親はいても、子供の目の前には子供自身が歩いていくべき道があるのだ。

 

 

今、親であるあなた自身、あなたの親が望む人生を歩いているだろうか。

 

親の希望をあなたの志望として高純度で受け入れただろうか。

 

そこに自分の主体性はどう影響していただろう。

 

 

どうだろうか。

 

 

親はこの幸せを望むものである。

 

そのために

 

こうした方がいい

 

ああした方がいい

 

それはやめた方がいい

 

と、いろいろ考える。

 

 

しかし

 

 

そんな思いは子供には届かない。

 

 

 

子供には子供自身の目に見えている世界があるのだから。

 

 

その世界は、親から見えている世界とは随分と違う。

 

 

そういうものなのである。

 

 

 

であれば親としてやるべきことはなんだろうか。

 

 

 

「子供が見る世界を選ぶこと」

 

 

ではないか?

 

 

中学受験や小学受験はそういうものの一つの行動選択だよね。

 

 

でも、「受かった先」が子供に見てほしい世界だと勘違いしてる親も多いよね。

 

 

だから拗れる。

 

 

その受験環境そのものが「子供に見てほしい世界」だと思えば拗れないよね?

 

 

あとはもう、その世界を見ている子供の後ろ姿を見るしかない。

 

 

もっと頑張ってほしい

 

本気になってほしい

 

 

 

なんていうのは、絶対に叶わない片思いだからね。