今、ものすごい勢いで少子化が進んでいる。
コロナの影響だとか
給料が上がらないだとか
いろんな理由を並べるよりも速く進んでいる。
教育業界にいると、「子供の数が減る」というのは経営そのものにダイレクトな影響を及ぼす。
だからその危機感は半端ない。
そして
もう少し俯瞰すると、また別の危機感も垣間見える。
それは
少子化による地方の公立高校の倍率低下
である。
これも当たり前と言えば当たり前。
子供の数が減っているのだから、名門校やトップ高でも地方の高校は軒並み低倍率。
これはラッキーなのか?
いや、違うよね。
「高校は入れるから塾行かない」
という子が地方では増えているんだって…
上位層の子達でも、ね。
こりゃあかん。
都市部と地方との教育格差
これはもう、これから待ったなしで加速していくんだと思う。