これは本当にそう思う。
結局48歳になって、周りの同世代を見ると
「特化して突き抜けた者」
が一番強いし、得ているし、楽しんでいる。
その中に「学力」というのは、実は大して重要ではないことも分かる。
自己肯定感
行動力
習慣力
コミュニケーション能力
協調性
孤独力
独創性
これらの要素を多く持ち得た者が
やはり強いのではないか。
そして、この要素が複数あれば
勉強なんて「できて当たり前」なのではないか。
だから、他者から与えられ、塾に依存して見かけだけの学力を上げた者は
世に出ても大して大輪の花を咲かせることなく
普通の人
になるのではないか。
別に普通の人を否定するわけではない。
しかし
子どもの教育に熱心な親達は、
我が子には「何者か」になってもらいたいと願うはず。
であれば「勉強」を目的にせずに、上記項目にポイントを置いて子育てをしていく方が良いのではないか。