今回は、まだお子様が幼児と低学年という方からの動画を見た感想だ。
「当時英語が苦手だった」
という人は本当に多いと思う。
少しずつ苦手になっていくことがよく分かる言語化なので、許可をいただいたので掲載する。
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動画、見させていただきました。本当にありがとうございました。私なりに感想を書かせていただきました。
アルファベット、あんなに細かく気をつけて書いたことがありません。
1回で「うとぅくてぃく」書くこと、本当に難しいです。
細部にこだわること、徹底した基礎基本、これから何年と使う英語の最初があんなにゆっくり、そして丁寧に教えてもらえる環境はないですね。
そしてジュクルムヌン。英語の順番を覚える以外に、何に役に立つのか気になります。
びじょひんぱんもしかり、きっとこういう呪文のようなキーワードが子どもたちの興味をそそり、理解を深めていくに違いない!と思いました。
気になっていたフォニックス。見れば見るほど、私の受けた中学、高校英語はなんだったのか…これが分からなければ、一生英語を読めるようにならないじゃないかと思いました。
また、フォニックスを学びたいと思う意欲の掻き立て方がすごい。
もちろんフォニックスだけでないのでしょうが、単元の導入に力を注いでいらっしゃることよくわかりました。
depend
なんでそう読めるのか、理屈ではなく、理解ではなく、dependと習ったことがあるからにほかなりません。
でも、英語の読み方にもルールがあることを知っていたら…それを知らずに今まできたこと、後悔と反省です。
今までフォニックスが大切、良いよと聞き、子ども用にCDを買って一緒に聞きましたが、なんだかしっくりこずやめてしまいました。
それはおそらく音だけ聞き流すだけで、理屈や理解なく、聞いているだけだったんです。英語拒否は簡単には治らないのだなと思っていたんです。
理解しようとしていなかったかも。
分からないから嫌になりますよね。分からないのに好きになれるはずがありませんよね。
最初の最初で躓いていたら、大嫌い一直線ですね。私もその一人でした。子どもにはそうなってほしくないと強く思いました。
授業の内容はもちろん、真島先生が雑談とおっしゃるお話の中身が身にしみました。
当たり前だけど、大切なことを真剣にお話してくださるからこそ、子どもたちに伝わるのでしょうね。
動画の最初が「目で聞く話」で見る前は「?」でしたが、これが一番大切で、松江塾の根幹になるのですね。
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普通に読めば僕の授業の素敵な感想に思えるが
この中に「英語が苦手」になるヒントが散りばめられてるよね。
基礎を細かく丁寧に、しかも楽しみながら。
その時、話は目で聞く。
そうすれば「分かる」が必ずセットで入ってくる。
「分かる」っていうのは、「覚える」「知ってる」「聞いたことがある」とは違うところにあるんだ。
そこをしっかり分かってる指導って、どれだけあるんだろうってことよね。
言語だから「覚える」「慣れる」ってことは絶対に根幹なんだ。
でも、母語と同レベルって…
無理なんだよ。
だから、別のアプローチが必要ってことなんだよね。
そのことにご自身の子育ての初期に気づいたこの方は
きっと大丈夫なんだと思う。