昨日の中2には、爆裂開始前日ということで話をした。
全体の平均点が最も高い中2
当然ながら目で聞くことができている子が大半である。
高校受験は立ちはだかる壁ではなく、自分を大きく成長させる踏み切り版であること。
1年後の今、その頃には今とは比べものにならないほど熱望しているであろう志望校の倍率が出ること。
そういう話から少しずつ「受験生」という「気持ちの種」に水を与えた。
その種の芽生えは早ければ早いほど良いから。
さらにそこから中2の二学期の期末テスト
それに向けた努力はどうあるべきで、どういう心待ちで何をすべきなのか。
そういう話をした。
現中2、中学3学年の中では中高一貫生の人数が最も多い。
全員オンライン英語生。
この子達は松江塾本科生と違って高校受験がない。
昨日の話からすると、高校受験がないことはデメリットなのである。
これは今回、多くの中高一貫生の保護者の方々とのやりとりの中でよりハッキリと浮かび上がり、
僕の中では「おそらくそうだろう」から「確信」に変わったことである。
しかし
現中2のならではの仕組みを作りだし、
高校受験組と中高一貫組が混ざり合う特殊な環境で双方のモチベーションを引き上げるよう仕向けていく。
受験生にはならないが、受験生になる仕組み。
ふむ
頭の中がクリアーになってきた。