昨日と中1と中2は国文法
中2は国文法の完成版、「品詞分解と識別」ね。
僕が作った文章を単語に分け、全ての単語の品詞識別と活用形等の判断。
まだなかなか乗り越えられない子達がいる。
昨日のポイントとしては
①「毎日納豆を食べると、…」
の「食べる」の活用形判断の仕方。
動詞は終止形と連体形が同じになるよね?
終止形は文をその単語で終えることができる形のこと。だから
終止形・・・食べる。
連体形は「体」言に「連」なる形のこと。体言は名詞ってことだから、
名詞に繋げて使うとスッキリする形ってことよね。だから
連体形・・・食べること
ここまで大丈夫?
じゃあ、例文に書いた「食べると」って、どっちに当てはまる?
おやおやぁ?
当てはまらないよね?
どーしましょー!!
ってこと。
でも大丈夫。
ちゃんと識別の方法はある♫
他には、これまたモヤッとポイントの「れる、られる」の識別。
これは当然、「う」「か」「じ」「そん」のれる、られるね。助動詞の。
受け身・・・納豆を盗み食いして彼女に殴られる
可能・・・いつでも納豆が食べられる
自発・・・故郷の納豆が偲ばれる
尊敬・・・先生が納豆を食べられる
といみ意味の識別は大丈夫よね?
上の文で見るなら、
「偲ばれる」は「偲ぶ」に「れる」がくっついて「偲ばれる」になるのは見たとおり分かるよね。
あ、「偲ぶ」って、読める?意味分かる?
「しのぶ」って読んで、「過去とか人とかのことを懐かしく思い出す」ってことね。
つまり
「故郷の納豆が偲ばれる」っていうのは
「あー、生まれ育った故郷のあの納豆、美味しかったなぁ。また食べてーなー」
って意味だからね。
話を戻そう♫
じゃあ、「殴られる」と「食べられる」はどうかな。
「殴る」にくっついたのは「れる」?それとも「られる」?
「食べる」にくっついたのは、「れる」?それとも「られる」?
これ、きちっと断言できる?
でも大丈夫♫
これもワンフレーズ覚えてもらうだけで一発解決♫
こんな感じで、国文法の躓きポイントも納豆で攻略!
国文法も楽しいよね♫