聞く・・・音や声を耳に受けること。耳に感じ取ること。
聴く・・・注意して耳にとめる。耳を傾ける。
「聞く」はね、音が「耳」という感覚器官を通してつまり、耳を「門」として音が入ってくること。
なんか、「通過してるだけ」って感じがするよね。
でも
「聴く」って漢字をよーく見て。
「耳」に+して「目」があるよね。
目は横向きになってるけど。
そしたらその先にあるものは何?
「心」だよね。
つまり、「耳+目」が心に繋がっていくんだ。
漢字って面白いよね。
ちゃんと全てに意味があるんだね。
昔の人ってすごいね。
だからね、世の中のパパ達。
前からずっと思ってることを言うよ?
今、僕の元には数百以上の全国からたくさんのメールやLINEが届き、
膨大や量のやり取りをしてるんだけど
その文面の長いこと長いこと!!!!
みんな悩みや不安を誰かに聞いてほしいんだと思う。
でも誰にも言えず、一人で抱えて・・・
パパ達
「聞く」んじゃなくて「聴いて」あげてほしい。
音として聞くんじゃなくて
向かい合って、「目」で聴いてあげてほしいんだ。
「俺は仕事で忙しい」
とか
「学校のことはよく分かんないよ」
とか
そういう言葉は違うんじゃない?
ちゃんと目を見てあげてほしい。
その目からきっと何かが伝わるはずなんだ。
僕は毎日1万字以上の文字を書き、多分その何倍もの文字を読む。
だから文面を見るだけで、声が聞こえるんだ。
音だけ聞いてるよりも、「目」の方が情報は入ってくるのは間違いないよ?
だから、ほら
「目」で聴こう。