今日の小学生自学日は土砂降りのためオンライン多め。
数少ない数人の対面生に、幼児コースを終えてプレのプリント準備をしていた我が天使な奥様が話しかけに行った。
プレの男子達ね。
その中の一人が、これを天使にお勧めしていたんだ。
「笑いながら読めるくらい面白いから、学校にも持って行ってる!」
だって。
そして、その話から無人島の話になって、
そこで天使が話を振った。
「無人島に何か一つだけ持って行くなら何?」
と。
一人目の子は、
「船で脱出したいから、船を作れる道具!」
と答えた。
そして二人目の子は
「布団!」
と答え、天使が「どうして?」と聞くと、
「だって寝れるし、食べ物とかもそこに置けるから!」
と答えた。
そして三人目は…
「もう一人の人!」
と答えたんだよね笑
確かに、「スマホとかは抜きで」という事前条件には当てはまらない。
そしたらすかさず他の子が
「でもさ、そいつがめっちゃ頭悪かったらだめじゃね?」
とツッコミを。
それを聞いた天使が
「確かに!むしろ足手まといだよね笑」
と被せる。
文字で書くとリアリティに欠けるけど、実際には笑い声の溢れる会話。
うんうん
子供はね、こうやって想像力を会話の中で磨き、笑い、
こういう会話自体を楽しいと感じながら満たされていくんだ。
そしてそこに大人が加わることで語彙が増える。
子供は24時間、賢くなるチャンスがある。
そのことに一番近くにいる文が気づくこと。
それが何よりも大事。
ほんと大事。