英語も算数も数学も
結局、一度も躓かなきゃ良いわけよね?
躓くって何よ
辞書にはこう書いてある。
爪先がものにひっかかる
これだよね?
じゃあ、躓かないようにするにはどうすればいい?
その「もの」を取り除く?
普通の道ならそれでもいいけどね、
勉強ではそれは無理。
じゃあどうするか
僕のイメージでは、躓く数歩手前の位置で
「ほら、すぐそこに出っ張りがあるよね。見える?あの出っ張りは、足で動かせるものじゃないよ。だって、ほら地面に埋まってる部分が見えるでしょ?あそこでガッツリ地面にくっついてるからね。動かないんだ。だから、あの横に右足を置いてみよう。そのために、今から少し左足を大きく前に出してごらん。そうそう、そうすれば次の右足はあの出っ張りの横に出せるから。」
と、こんな感じ。
躓くところはもう何回も何回も確認した。
一人二人じゃなくて、何百人も。
その中で一人でも躓く子がいるのなら、そこは必ず確認しないといけない。
どーしてここで躓くんだろうって。
地面に顔を近づけて、いろんな方向から目視。
ここか?
いや、違うな…
あー、ここか!
確かにここにはほんの少し窪みがある!
そんな感じで、生徒たちが通るルートを何回も何回も何回も通って確認。
そうやって、躓くポイントをぜーんぶ調べ上げてできたのが
納豆英文法
なんだよね。