オンライン併用化になる前、僕は台風が大嫌いだった。
授業を休みにしなければならないのか、やれるのか。
この狭間でドキドキしながら天気予報を繰り返し見る数日間。
そしていよいよ近づいてきた時、その予報を信じて「休講」を判断する。
もちろんね、ピンポイントで授業時間に大荒れのど真ん中にいれば
「うん、休みにして正解だった!」
と思えるのだが、
そうそうピンポイントで的中するわけでもない。
午後3時くらいから荒れ始め、「よしよし」なんて思ってたら、
6時くらいには
スンッ…
と静かになってしまう。
災害という観点からすれば嬉しいことなんだけど、
外の様子を見て、雲の隙間から星なんか見えちゃってる午後8時…
もうさ
「これ、やれたよね…」
なんていう保護者の方の声が聞こえる聞こえる聞こえる…
僕が窓の外を見ながらぶつぶつ言っていると天使が、
「仕方ないよ、あの時点では誰も予測なんてできないんだし。早く判断してくれた方が親はありがたいよ」
なんて言ってくれたけど、
でも、やっぱりどーしても「後悔」することが多かったんだよね。
でーもー
もはや、そのモヤモヤから解放されて♫
台風シーズンとか
ゲリラ雷雨とか
大雪予想とか
もう、そういったものが何一つ怖くないっ!
良きかなー