ある生徒を思い出す。
どうしても国語の文章題ができなくて、苦手だった子。
進路の話や勉強の話になると、どうしてもいつもいつも「国語が…」
となる。
もちろん、その苦手意識は数字にもきっちり出ていて、
僕は今年の生徒と同じようにアドバイスをし続けたんだ。
そして
その子は
そのアドバイスを忠実に実行し
入試当日、国語で１００点を取り、トップ校に合格。
あれだけ足を引っ張っていた科目が、なんと最強の武器になって合格を掴ませてくれたんだよね。
あれは秋以降だったかな。
C館が指定教室の中3なのに、１０時を過ぎるとＢ館の細部屋にやってきて
黙々と電話帳の国語を解いていた。
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
人間、大概のことは毎日毎日コツコツとやり続ければ
まずできるようになる。
一日で終わってはダメだ。
毎日
だ。
国語の文章問題を
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
毎日
この、頭おかしくなったんじゃないか？
と思えるほどの「毎日」の積み重ね。
「どうすれば上がりますか？」
それに対する答えは
「毎日やれ」
これだけなんだ。
毎日やってれば、自ずと何をやればいいのかも見えてくる。
自分の中から通っていくべき道が見えるんだ。
それは、絶対に自分で見つけないといけない。
