松江塾のプレはこの夏の途中から大きく舵を切った。
当初のコンセプト通り、
「賢い子達が、面白い!と思う授業プログラムを!」
というものに修正。
松江塾プレは学校じゃないからね。
できようとしない子
やろうとしない子
は、ハッキリ言って対象外なのである。
だから計算や漢字はやらない。
とにかく「考える」ことに焦点を当てる。
昨日も我が天使な奥様が伝えていたのが聞こえたが
「最近みんなすごいね!特に2年生!さっきやったチャレンジ問題(難問系)は、中学受験をする3年生の問題なのに!できてる子が多かったよー!」
と。
プレ世代は成長の個人差の影響をモロに受ける。
同じ年数を生きてきても、どうしたって実年齢にして2歳程度の差はあるように感じる。
つまり同じ6歳でも8歳と4歳くらいの差があるのが当たり前。
8歳の子が取り組んで「楽しい!」と感じる知的問題には、4歳の子は何一つヒットしないのが普通でしょう?
そういう場合、無理に教えても意味がない。
極端な話、「待つ」しかない。
でも、ただ待つんじゃなくて
「そういう環境」に置いて待つのが良い。
だって、プレに入った当初は何もできなかった子が
じわりじわりとできていくようになってるからね。