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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

伝説の2人

 

一昨日、中2英語はunit5本文に突入。

 

universal design

 

についての文章。

 

結局、雑談が多すぎて5-2までしか終わらなかった。

 

その雑談は…

 

「ある伝説の2人」

 

についてだった。

 

もう30歳を超えたあたりの年齢だろうか…

 

その2人は揃って川女に余裕で進学。

 

本当に1ミリも不安なく受かっていった。

 

 

あれは中3の夏期講習

 

その休み時間だったと思う。

 

 

まだ中3でも20人もいないような規模。

 

 

今でも休み時間の生徒たちと雑談に花を咲かせる時は多いが

 

その時は全員が何の話をしているか

 

その全てを聞いていたような時だ。

 

 

 

その2人から、こんな声が聞こえてきた。

 

 

 

かおりん「んじゃあー、次は私ね。んーっと、Issjwditfは?」

 

のんちゃん「んーっ!!!あ!分かった!2年の、unit3-2!」

 

かおりん「せいかーい!」

 

 

 

これを交互な出題しあってるんだよ。

 

 

分かる?何やってるのか。

 

 

 

これは、英語の教科書の本文、そこにある一文の単語の頭文字を繋げて出題してるんだよ。

 

つまり

 

Issjwditf

 

 

これは

 

 

It says some jobs will disappear in the future.

 

という文の、各単語の頭文字ってことね。

 

 

凄くない?このゲーム。

 

 

しかも、出題するときもお互いに教科書見てなかったからね。

 

 

僕は目をキラキラさせて近づいていって、

 

 

「何そのゲーム!超面白そう!なになに、教科書本文、全部覚えたの?」

 

 

と聞くと

 

 

「はい、覚えました!っていうか、定期テストのたびにぜんぶ覚えてましたから♫」

 

かおりん

 

 

でも、一体いくつあるのか分からない文章からよくそんなにすぐに思い出せるよなーって思ってコツを聞いたんだ。

 

 

そしたら、

 

「大体最後の数単語が前置詞で始まるフレーズなんで、そこから思い出します!」

 

 

とのんちゃん。

 

つまり

 

 

itf

 

これは

 

in the f○○…

 

 

ということはすぐに分かる、と。

 

in the future

 

 

というフレーズを推測することはかなり簡単で、そのフレーズを含んだ文の中から他の単語を当てはめて思い出す、と。

 

 

 

 

 

 

 

凄くない?

 

 

 

 

 

そりゃ川女も余裕で受かるよねぇ

 

 

 

 

当時は今の子達のように毎日音読はしていなかった。

 

 

でも、教科書の重要性をしっかり分かってたってことよね。

 

まあ、当時の松江塾では「教科書本文虫食い」がドッカリと指導の柱になってたからね。