「文をしっかり読みなさい」
「答えは文に書いてあるよ」
「まず読まなきゃ話にならないよ」
「しっかり想像しながら読んでね」
これまで、いろんな声かけをしてきた。
だって、国語は読まなきゃ何も始まらないから。
問題文の一番最初に書いてあるよね?
「次の文を読んで、あとの問いに答えなさい。」
って。
国語の文章題はこれが全て。
だから「読むこと」に注力させるべく、僕はいろいろやり尽くしてきた。
そして今、「本文推測」にたどり着いた。
本文をよく読むためには、本文から離れること。
一見矛盾したように思うよね。
だからこそ、気がつかなかった。
でも、何事もを「視点を変える」というのは何かの突破口になるってことなんだろう。
でもその前に「あれもこれもやってみる」という試行錯誤があったからこそ、「これは!」と気づくことができたと思うんだ。
松江塾は英語と数学が突出して強い。
しかし
ここに国語も加わる。
三科において絶対的な強さを。
そして、国語が強くなれば理社は自ずと自学で上がる。
いや、自学力そのものも国語力の飛躍的な向上でさらに上がる。
まだまだ松江塾は強くなる。
信じてついてきてくれる子達をもっともっと賢くする。