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松江塾代表真島による何でもブログ!

そうか、渇望か!

 

なぜ本文推測で生徒達の本文への没入が生まれるのか

 

実際に生徒達と一緒に取り組むことで見えてきた。

 

本文から取り出された設問

 

そこには本文をぼんやりと推測する情報はある。

 

しかし

 

当たり前だが圧倒的に情報が足りず、問題は解けない。

 

選択問題など、解けそうな雰囲気はあるものの

 

記述問題はおよそ雲を掴むようなレベル。

 

しかし

 

推測を進めるうちにうっすらとしか見えてこなかった本文内容が

 

徐々に輪郭をハッキリとさせ始める。

 

それでも問題は「カッチリ」解けない。

 

その欲求不満。

 

そこに本文が来る。

 

欲しかった「カッチリ」「クッキリ」がそこに。

 

それを読んだ時、あんなにモヤモヤとしか見えていなかったストーリーが

 

まるでブレることのない輪郭を持って紡がれる。

 

その時の「読んでカッチリ分かる」という感覚の心地よさ。

 

あって当たり前のものを一旦排除することにより、

 

一時的に「渇望」を生み出す。

 

その渇望に対し、一番欲しいものを与える。

 

そのピッタリ感

 

そのスッキリ感

 

ああ、そうか

 

これが「読む」という感覚なのか…

 

 

その感覚を一度知ってしまうと、もう目の前の文章を「カッチリ」読まずにはいられなくなる。

 

もう、あの「モヤモヤ」は嫌だから。

 

生徒達の国語文章題への取り組みが激変した理由は

 

そういうことなんじゃないかな。