昨日は高校生から現代文の質問がきた。
やや難解な評論文の空欄適語補充問題。
選択肢は5個
文脈と、その選択肢の擦り合わせ。
根拠探し。
もうね
よだれが出そうになったよね。
やっぱり大学受験の現代文は楽しい。
まず自分が解いてて楽しい。
出題者がチラつかせる細い糸
その端っこが指に触れた瞬間の
あの「ゾクッ」とする感覚
そこから着れないように手繰り寄せていく思考と探索の道筋
間違わずに間違わずに進んでいくと
最初はどれも似たように見えた5個の選択肢が
綺麗な一択
になるあの瞬間♫
高校入試だとこの感覚はほぼ味わえないからね。
バタバタ忙しなく動く僕を追いかけるように質問してくれた高校生に感謝。