小学生にとって、夕方の2時間は貴重である。
何かをやるには短く、何もやらないには長い時間。
習い事もあるだろうが
その習い事の先に何があるか。
我が家もサッカーにバスケと、それなりに全力で取り組ませてきたから分かる。
仲間との切磋琢磨や体力作り
自己肯定感や負けん気の育成
没頭感やストレス発散
などなど。
得たものは無駄ではなかったと思う。
しかし
しかし、である。
我が子がそれに没頭している夕方の2時間
ガッツリ勉強をしている子たちは間違いなく、いる。
特に都内にわんさかと。
いずれ「大学どこですか?」
と聞かれた時に
「一応、東京大学です」
「京都大学っすねー」
「一橋大学…知ってますか?」
「トウコウダイデス」
「医学部医学科です」
と答える子達の大半は
習い事の時間はゼロではないにしろ、
まず間違いなく夕方の大半の時間を勉強に注いでいるのである。
これはどうシンプルに考えても納得でしょ?
勉強は勉強することでしかできるようにはならないからね。
小学生の自学日
まさかその貴重な夕方の2時間を計算や漢字に使うことはない。
頭使わなくてもできるようなことは、頭を使う時間と頭を使う時間の間にやれば良いのさ。
ということで、自学日の具体的な方針を煮詰めながら夏期講習後半に挑んでいく。
まずは小6の国語ね。