これまで、何人も見てきたパターン。
勉強は苦手。
でも、何か夢中になりたいと望むのが子供の本能。
だから、何かスポーツなどの習い事を始め、勉強に比べたら圧倒的に楽しくて夢中に。
保護者も「それならば」と、そっちに重きを置く。
別にこれは悪いことではない。
しかし
もしそういう選択肢を取るのであれば、考えうる限り、見つけ得る限り最高に「ガチ」なところを選ぶべきだと思う。
そもそも勉強が苦手な子は、目の前の負荷に弱い傾向が強い。
だから、中途半端にできるスポーツで満足させると、いずれその道の「ガチ勢」に軽く負ける。
そして、
その時にも「負荷耐性」が身についていないと、そのスポーツすら辞め、
もはや勉強にもスポーツにも自分が夢中になれるものを得られなくなる。
その先に待っているものは…
ということ。
だから、勉強頑張らないのなら、本人が「好き」「これならやる」と判断したものをガチでやる。
週6、週7で。
朝練、夜練の闇練も当たり前。
そうやって、勉強は苦手でも「ガチ勢」の中でも頑張り抜ける「負荷耐性」を身につけるべきだと思う。