松江塾はガンガン先取りする塾だ。
英語に関して、
中1は現在進行形の手前まで。
中2は関係代名詞の手前まで。
中3はすでに全てを終えた。
こうやって先取りすることのメリットとデメリットは何か。
スピードが2倍になると、当然ながらついてこれない子が出てしまう。
これは想像通りだと思う。
だからこれを克服するために松江塾は授業を毎日やることにした。
週2回で「2」のことを学ぶところからスピードを2倍すると「4」のことを学べる。
当然、1回の授業では「2」だ。
この負荷はデカい。
負荷がデカいのに、ガンガン進むとついてこれないのも当然。
でも、毎日やるとどうなるか。
これまで
「1」休 休「1」休 休
こんな感じで進んでいたものを
「0.8」「0.8」「0.8」「0.8」「0.8」
仮にどこかの一日を国語にしたりオフにしたとしても「5」を学ぶことになる。
一日の負荷を減らすのに、結果的に早く進むという結果に。
もちろん前日にやったことを復習しながら進めば定着も早いので、
「4」を目標にできるよね?
松江っ子達がバキバキに進んでも平均偏差値60を超えてくるのはこれが理由。
しかも毎日「自学」の時間も取れるしね。
毎日授業!毎日自学!
結果的に速く進み、定着も早い。
自学力も身につく!
今の段階ではこれがベスト。
でも、この仕組みも来年の松江塾から見たら
ダメ出しの嵐
なんだと思う。
松江塾はこうやって進んできたんだ。