ゲラおが就活の入り口に差し掛かっている。
あまりここで具体的に書いていくことはしないが、
一橋大学の学生限定で開かれる就活セミナーに来る企業や省庁の名前を見てビビる。
正直、ゲラおがどのような道を進んで行っても、僕は1ミリも興味はない。
それは大学受験の時も同じだった。
学力的には国立大医学部も行けたはずなので、いきなり「俺、医学部行くわ」と言っても別に驚きも止めもしなかったと思う。
天使な奥様は断固として一人暮らしすることは拒否しただろうけどね。
だから、就活も同じ。
希望の業界とか、会社とか
特に掘り下げて聞くこともない。
でも、並んだ企業名を見て
さすがに社会人未経験の僕でも分かる。
やっぱり、一橋大学は就職最強かも。
ちなみにゲラおに聞いたんだ。
「大学で友達も就活について話とかするの?」
するとゲラおは言った。
「いや、しないかな。俺はつまらない話はしない主義だから笑」
だって。
何も変わらないなー。