先ほど、小5に話をした。
ランキングテスト前の自学の時間に。
「分からないことがあれば聞いてね」
とは一言も言わなかった。
ただ言ったのは
「最速で解くことで、反復回数が増やせる!」
だけ。
自学中にボケーっとしている子もいたが、それはそれ。
結果にキッチリと反映されることを体験すれば良い。
自分の力で高校でも上位に君臨し、難関大を突破していくには、
やらないとどうなるのか
ということを体感することも大事。
松江塾はかなり幼い時からそれを体験させる。
つまり、「失敗させる」のである。
それを経験した者は必ず自力で這い上がる。
というか、自力で這い上がることしか認められないのが松江塾。
子供はね、放っておけば自力で立つんだよ。
そこで手を貸すから自力が弱くなる。
塾の文化、伝統、空気
それは運営する側の覚悟でいくらでも変わるし、研ぎ澄まされる
のである。