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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

人生の縮図

 

 

昨日の昼間は電車に乗った。

 

川越 BASEの入るビルのオーナーや店舗の人たちに挨拶をしに行くためだ。

 

川越 BASEは駅にあるようなもんだから、パーキング代よりも電車賃の方が安上がりだからね。

 

最近は我が天使な奥様も1駅くらいなら大丈夫だし。

 

挨拶や BASE内部の内装工事の計画を建て終え電車に乗ると、ちょうど高校生達の帰りの時間と重なったんだ。

 

何人くらいいただろう。

 

他にも仕事帰りの社会人はたくさんいたけど

 

高校生は10人くらい視界に入ったかな。

 

制服を見て高校が分かる子もいるし、

 

カバンやリュックに高校名が刻印されたり刺繍してあったり。

 

見てすぐに何部か分かる子もいたね。

 

一通り確認した後、その子達が何をしているかを見ていった。

 

スマホゲーム(横両手持ち)

スマホゲーム(片手持ち)

スマホゲーム(片手持ち)

スマホゲーム(片手持ち)

鏡で前髪チェック

スマホゲーム(片手持ち)

スマホ不明(なにかを読んでる)

ゆめたん青(まだピカピカ)

外を眺める

 

んー、ざっと覚えているだけで確かこんな感じ。

 

スマホを横にして両手持ちなのは明らかにゲームと推測できる。

 

片手持ちの子も、画面がチラッと見えたのは確実にゲーム

 

後は親指の動く速さとかで推測。

 

もしかしたら単語アプリとかかもしれないが。

 

それに僕も天使と話しながらだったから、チラッとしか確認はしなかった。

 

でも、やっぱり目が向かったのは「ゆめたん青」を読んでる子。

 

眺めてるってより、例文を読んでる感じだったかな。

 

あの高校の女の子ね

 

偏差値はもちろん65オーバー。

 

あの瞬間、あの子達は全員同じ空間と時間の中にいて

 

そして同じ電車に向かって同じ方向に進んでたんだ。

 

まさに「人生の縮図」だと思った。

 

目的地に着き、ドアが開いた瞬間

 

何かしらの能力別に分類され、それぞれの新たな目的地に向かって歩き出す。

 

それまでは同じ時間と空間で一緒にいるけど。

 

小学校とか?

 

公立中学とか?

 

ほんとそんな感じだよね。

 

同じ空間にいるのに、毎秒毎にどんどん差がついていく。

 

 

A君偏差値

55→57→59→61→63→64→66→68

 

B君偏差値

55→54→56→53→51→49→47→49

 

同じ空間同じ時間

 

それなのに、進む道は全く違う。

 

 

昨日の電車内では、すでに各高校に分かれた後だ。

 

もうその時点で差はついてる。

 

そこからさらに…

 

 

 

たった1駅だったが、考えることはたくさんあったよね。