これは、偏差値65を超えるトップ校の話。
多くの生徒や保護者が必ずと言っていいほど聞く言葉
それが
「当校の授業にしっかりと取り組んで、テストにも万全の準備をしていれば塾は不要!」
これね。
これ、多分ね、真実だと思う。
おそらくそうは言っても「でも、みんな行くのでは?」と思う人も多いはず。
実際に通ってるって話も耳にするだろうし、
なんと言っても我が息子、ゲラおも通ってたからね。
でも、ゲラおは単に「川越駅から松江塾が遠くて移動の時間がもったいない」という理由で、自学環境だけを求めて通ったわけだし。
てか、「何でも聞いて」と言っていたチューターに質問しても、目の前でGoogle先生が登場することが多くて…
というのが現実。
だったら、自分で考えた方が速くね?
という感じだったらしいからね。
あのね
高校生になって「塾や予備校が必要かも」
って思う瞬間ってどういう瞬間?
それは
「授業についていけない!」
と感じた瞬間じゃない?
それは分かる。
でもさ、その状態で塾や予備校に行くじゃん。
するとさ、授業とセットで必ずテストや宿題がでるよね?
その内容を定着させるためには絶対に必要だから。
でも、その日も翌日も学校の授業はどんどん進むよ?
テストも課題もあるだろうし。
分かる?
高校生達の多くが落ちこぼれていくメカニズム。
学校の超速授業、課題、テスト
そこに部活や行事もある。
それで「ヤバい」と感じる子が、さらに負担を増やしていいと思う?
違くね?
やるべきことはそこじゃないよね。
まず、学校の授業を黒く濃く塗りつぶしていこうよ。
そのために、毎日机に向かおうぜって話よ。
分かる?
もうその思考パターン、やめたらいいよ。
学校の授業をしっかり聞いて、しっかり毎日自学しろって話よ。