プレの子達が毎日音読で百人一首をやっていると知り、
ある高校生が「ある音読」を送ってきた。
もちろん、普段の英語の毎日音読に加えて、である。
ファイルとしてはかなり大きいことは聞く前から見て分かっていた。
ん?
と思って開いてみると
なんと
百人一首全暗唱!
であった。
しかも
「一番、秋の田の〜…、天智天皇、二番、…」
こんな感じで止まらずにずっと。
たった一日だけの提出だったが、マジでビビった。
松江っ子には本当に引くくらい凄い子達が多く、
もちろんその凄さに驚くのはもちろんだが、
そこには必ず「それをさせた保護者」がいるはずなんだ。
強制的に覚えさせた、とか
そういう話じゃないよ?
そうやって子供がいろんなことに興味を持ち、没頭するような環境を作った、ということね。
松江っ子の凄さは、そっくりそのまま保護者の凄さ。
頭が下がるばかりである。