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松江塾代表真島による何でもブログ!

国語ができるとは、どういうことか

 

国語

 

なかなかに奥が深く、得意不得意がハッキリ分かれる科目である。

 

その奥深さゆえか、得意とする子の人数は5教科中最も少ないと感じる。

 

母語で書かれているため、極端に低すぎる子も少ないが、同じ理由で極端にいつも高いという子も少ない。

 

 

さて、そんな国語

 

主に「文章題」を指していると思うが

 

国語の文章題ができるというのはどう状態なのか

 

少し書いてみたい。

 

 

 

 

 

まず、目の前にひらがなと漢字、カタカナも少し入った文字の羅列がある。

 

その文字は単語が連なり、文を作っている。

 

その文には作者の意図した内容が盛り込まれていて

 

それがまとまって段落を構成

 

その連なりで論が展開されている。

 

 

国語ができるというのは、この段階を全て余すことなく脳内で理解しないといけない。

 

どの段階でも複数の壁や唸り、また落とし穴や省略もある。

 

 

僕はよく国語の文章題を映画に例える。

 

 

 

国語ができる子というのは、一本の映画を本当に楽しみながら集中して観る。

 

登場人物の動き、言葉、背景、もちろん音楽でさえも。

 

展開するストーリー

 

時には手に汗を握り

 

時には涙腺を緩め

 

そして感動

 

 

 

お腹いっぱいなって映画館を出て、そこで質問をされる。

 

 

「あの場面で主人公はどうして泣きそうになったのですか?」

 

 

なんとこの映画、手にしたリモコンで好きな場面に戻ることができる。

 

 

質問をされたら映画館の中に戻っていき、そのシーンを確認

 

 

そして主人公が泣きそうになるシーンに戻り、もう一度確認

 

 

そして映画館から出てきて質問に答える。

 

 

あまりにも没頭して観れた子は、もはや映画を巻き戻して見る必要もなく答える。

 

 

しかし中には映画の途中で寝てしまった子がいたとして

 

その子は「え?泣きそうになったシーンなんてあった?」と考えたり

 

またある子は「いや、僕は特に泣きそうにはならなかったなー」なんて、質問の意味を誤解してしまったり

 

 

同じ映画館で同じ時間、同じ映画を観ても

 

 

同じ質問に対する答えはバラバラ

 

 

 

これが「文字」を介して行われるのが「国語の文章題」なのである。

 

 

 

さて

 

 

国語ができない子は何ができないのか

 

 

 

 

音声の聞こえない映画を観る

 

理解できない言語で字幕なしで観る

 

途中で映像が真っ暗になり、音声だけ流れる

 

スピーカーの不具合で音が途切れ途切れになる

 

頻繁にトイレに立つ

 

寝る

 

国語ができない場合、その原因は実に多岐にわたる。

 

 

しかし

 

 

共通していることは一つ

 

 

 

 

「内容に没入できなかった」

 

 

のである。

 

 

映画をほぼ感動しないで途中寝たりしてしまった子に対し、

 

登場人物が泣きそうになった理由を論理的に詳しく説明しても

 

おそらく何の力も向上しないのだ。

 

 

 

 

 

映画好きな子が映画を見る時の最初から最後までをよく想像してもらいたい。

 

 

 

観る前のワクワク感

 

観ている時の表情

 

見終わった後の言葉

 

 

 

 

 

国語ができるというのは、それと同じことが「文章」で起きているのだ。

 

 

 

じゃあ、何をしたら良いのか。

 

 

どうすれば国語ができるようになるのか

 

 

 

 

 

 

映画好き

 

 

 

で考えてみたら、きっとやるべきことが見えてくるはずである。