塾でも学校でもスポーツチームでも
良い指導
良い仕組み
っていうのをみんなが追い求めていると思うんだ。
どうすれば生徒やチームの子が伸びていくのか。
僕ら指導者の頭の中にあるのはそればかり。
結局ね、僕らにできることはこれ。
その子の心のど真ん中に「頑張る種」を届けること。
もしくはその「種」を発芽させること。
僕らの発する言葉や文字によってね。
そしてそれでその子自身の「気づき」が生まれ、
そして、その子自身が自ら動く
これしか成長のルートはないと思うんだよ。
そりゃね、犬にお手を覚えさせるみたいに
音読!
プリント!
テスト!
音読!
プリント!
テスト!
ってことを繰り返せば、とりあえずの点数は上がるだろうけど
先がないよね?
その先なんて求められてないって割り切ることもできるけど、
僕らはその先も関係が続くからね
高校受験で途切れる関係じゃないからね。
この指導には根気と時間が必要。
とりあえず点数
とりあえず合格
そういうものを求めるのなら、そういうところに行けばいいよねって話ね。