現時点での松江塾の方針や指導について書いてみたい。
今の時点で
栄東3年
川高3年
川高2年
川高1年
川女3年
川女2年
市浦2年
星野2年
星野1年
山学2年
で、学年トップ10入りの松江っ子達がいる。
1学年300人以上の学校で、これだけのトップ層がしかも「自学のみ」でいるというのも
駅から離れた地元の個人塾としては
なかなかの実績だと思っている。
しかも、高校部は無料だし。
どうして松江塾はこういう子達が育つのか
その理由について考えてみた。
ふと頭に浮かんだのは
砂場で高い山を作る方法
これに近いんじゃないかな、ということ。
こうやって小さな山を作ったら、それをすぐ上から潰す。
丸く円を描くようにして。
そしてその上にまた小さな山を作る。
で、それをまた潰す。
丸く円を描くようにして。
こうすることで、山の裾野はどんどん広がっていく。
結果的に、この裾野が広がれば広がるほど山の高さは高くできる。
松江塾がやっているのは、この「裾野を広げること」なんだと思う。
だからあえて難しいテキストを使ったりしないし、
教えていくことは極めて基本の基本だけ。
ただ、それを超速でやって何度もくりかえすだけ。
それによって、
同じ高校に進学するにしても、高さこそ同じでも、
その山の形と裾野の広がりは全く違うんだ。
左が松江っ子ね。
同じ高さでも、この先の伸びる可能性がまるで違うってことが分かるかな?
高校合格を目的にしちゃうと、どうしても「目先の高さ」に意識が行くから
積み上げたものを「潰して低くする」ってことはできないよね?
とにかく上に上にってイメージが強くなる。
でも、焦点を高校受験の先に向けると
中学時代に指導すべきことはまるで違う感じになるってことね。
だからね
塾選びは大事だって話。