公立受験まで、残り10ヶ月。
3月から始まった塾の新学年も、すでに2ヶ月が経過したということだ。
つまり
残された時間は、これまで経過した時間の5回分。
これをどう捉えるだろう。
まあ、別に間に合わず落ちて第二志望に進学したからと言って、
やることに変わりはないのだが。
しかし、それでも目標と定めて頑張るからには
爪痕の一つでも残したいではないか。
それに必要なことはなんだ?
早く本気になること
これ以外にないのではないか?
早くスタートした場合が赤い線
出遅れた場合が青い線
周りの皆が本気になっているのに、チンタラぽんたらしている者が
どうして早く始めた子よりも急な傾きで上昇できる?
その根拠は?
ついダラダラしてしまう
ついサボりがちになる
だからこそのスタートの出遅れではないか?
だとしたら、どこかでまたこうなるのではないか?
これまで沢山の生徒達を見てきて、「当然の不合格」になり、高校でも大きく開花しない子達は
ほぼ例外なくこのパターンになっているように思う。
それでも大学受験ともなれば、
さすがにその結果が自分の人生にかなり大きな影響を及ぼすことに気づくから頑張るんだけどね。
そういうことが想像できるくらいに精神年齢も上がるし。
でも、高校受験や中学受験ではどうしても幼さの残る子が出遅れる。
塾はその幼さを少しでも取り除き、早く本気になるように仕向ける場所。
塾なしの場合、見ているのは自分の子供だけだから
その「基準」が分からないんだよね。
ただ「学力」「偏差値」だけに目が行きがちだから。
子供に限らず人は「周りの環境」に大きく左右されるし。
じゃあ、オンラインの子達はどうすれば良いか、って?
それはこれ
松江塾ではどの学年も毎日授業の後で名簿画像が全員の前でアップされる。
学年の生徒や保護者が全員入っているLINEグループ
そこにその日にやったテストや模試の結果が即日アップ。
仮想ライバル達と比べて自分はどうだったのか
教室に来ずとも感じられるものはある。
というか、これで火がつかなきゃたとえ教室に来ても結果に大きな差はないよ。
こうやって、松江塾には「早く本気になる仕組み」がたくさんある。
これが
「松江で伸びる子は本当に伸びる」
「松江の子は自分で勉強できる」
と言われる所以
なのである。