以下、先ほど高2とその保護者の方々が入っているLINEグループに書き込んだ。
高2
いよいよ大学を決める一番大事な1年間が動き出した。
その1年間は高3だと思っているとすれば大間違いだ。
最終的に東京一工や旧帝早慶などに進む子達の大半は中高一貫の子達。
その子達はこの1年間が終わった頃には高3までの全てを学び終える。
そして最後の1年間は入試対策に特化だ。
君達の通う高校のトップ層が見事にそういう大学に落ちていく最大の要因はこれ。
決して学力が届かなかったわけではない。
単に「席が早く埋まってしまう」に過ぎないのだ。
その感覚をしっかり今持とう。
高校部の学習環境が大きく改善改良され、気持ちも新たに取り組めるはずだ。
さて
高校生活もある程度定着した君達が多く発する言葉がある。
それは
「いろいろ忙しくて勉強する時間が確保できない」
という言葉。
これに関して言っておく。
こういう言葉を発する時、きっと時間の基準が勉強以外にあるのではないか。
まず自分のやりたいことを特に急ぐでもなくやった残り時間が勉強時間だと思ってないか?
そういう子達は間違いなく希望進路は叶わないだろう。
そうではなく、まずは必要な勉強時間を「不動のもの」として確保。
その残り時間でやりたいことをやる感覚を持てば良い。
つまり、
勉強以外のことをいかにテキパキと速くこなすか
それを意識しよう。
それでも無理なら、
大学を諦めるか、自分のやりたいことの取捨選択をするか
そのどちらかだと思う。
さて、どれだけ目の色が変わるか期待。
川高川女、一女市浦、星野、山学のトップ層がいる学年だからね♫