塾の宿題
毎日の音読
テスト前の勉強
結局ね、やらない我が子が目の前にいて
それに対してイライラしちゃうっていうのが一番大きいと思うんだ。
それなりに期待とお金をかけているのに、やらない我が子。
「やりなさい!」→やらない
「いい加減にしなさい!」→やらない
「なんでやらないの?」→「今やろうとしてた」
「だったらやりなさいよ」→「言われたらうやる気なくなった」
こういう不毛なバトル。
そしてついに行き着くんだ。
「そんなにやらないなら、塾やめたら?」
その子が上にいくか、行かないか
それはその子が決めるのではなく、親が決めているということに
いい加減、気づいた方がいい。
やらない我が子に苛ついて、
そのストレスに親が耐えきれなくなり、道を切ってしまうこと
これが愚策中の愚策。
とるべき最善の道は
然るべき環境に放り込み、あとは放っておくこと。
あとは後ろから黙って見守ること。
「忍」の一字を心にしっかり持って
結果的に自分で道をこじ開けていける子達の親は
本当に感心するくらい「どっしり」としているものだ。
その逆も然り。